赤ちゃんの夜泣き対策

生まれたばかりの赤ちゃんはまだ昼夜の区別がつかず、1日の3分の2を眠って過ごすことが多いです。
また、体内時計も1日に25時間と1時間ずれているので、生まれてから徐々に24時間に調整していきます。

夜寝ない原因もさまざまですが、「お腹がすいた」「おむつが濡れた」「昼間興奮するような出来事があった」「食事やお風呂が終わってすぐで興奮している」「昼間あまり体を動かしていないので体力が有り余っている」「眠いことを表現するために泣いている」などなど、いろいろ考えられます。

赤ちゃんはちょっとしたことで寝られないことも多いので、まずはできることからやってみます。

 

1、起床時間を同じ時刻にする

まず、体内時計が整っていないので、朝は必ず決めた時間に起こします。
しかし、あまり遅い時間(朝9時以降など)だと夜布団に入る時間もずれ込むので、なるべく朝8時頃までには起こすようにします。

朝起きたら、「おはよう」などと声かけをし、少し湿らせたガーゼで顔を軽くふきます。
そして、着替えをしてベランダなどで外気浴をします。

大人でもそうですが、太陽の光を浴びると体が覚醒して目覚めが良くなります。
また、お昼寝は遅くとも午後3時頃までには切り上げます。

2、食事やお風呂や就寝時間の1時間前から2時間前には済ませておく

上記の寝ない原因にもありますが、特にお風呂からあがってすぐは、体も火照って眠りにつきにくい状態になります。
ですので、食事→お風呂→寝る、のリズムを作ってあげると入眠しやすくなります。

3、部屋を真っ暗にして静かな部屋作りにする

部屋に明かりが付いていたり、常に騒音がすると赤ちゃんも落ち着いて眠ることができません。
おもちゃを赤ちゃんの目につかないところに片付けたりして、静かな環境をつくります。

4、抱っこでゆらゆらしたり、バスタオルやおくるみなどで体を包む

赤ちゃんはお母さんのぬくもりが大好きです。特にお母さんの心臓の音は、胎内にいる時と似たような状態になるので安心します。

なるべく体を密着させて、ゆったりした気持ちで抱っこします。また体をバスタオルやおくるみで包むのも同様な状態です。

5、おしゃぶりや添い乳をする

おしゃぶりや授乳で口が閉じることにより、鼻呼吸がスムーズにできるようになり、肺にたくさん空気を送り込むことができます。

深呼吸することによって、安心して眠るようになります。
また、添い乳は満腹感が得られ、大好きなお母さんとつながったまま眠ることになるので、安心するようです。

6、頭を撫でたり、おでこから鼻筋をなでる

お母さんのぬくもりと感覚が伝わって心がリラックスし、眠りに入りやすいようです。
また、鼻筋をなでることも同様の効果があります。

最後に、寝かしつけは子育ての中でもいちばん大変な作業だと思います。
お母さんも1日の疲れが溜まって、一刻でも早く寝て欲しい!とイライラしがちですが、不思議なことに焦る気持ちは赤ちゃんにも伝わります。

「寝なくてもしょうがない」「赤ちゃんと一緒に寝てしまおう」というおおらかな気持ちで接してあげてください。

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